こんにちは。まいたけです。
私のもとにエポスプラチナカードのインビテーションが毎年来ているのですが、これを利用して結婚式の費用をカード払いすればポイントががっぽりもらえるのではないか!?と思いました。
そのため一年間だけエポスカードをプラチナにランクアップし、式費用の一部をカード払いにすることで年間約10万ポイントを貯めることが出来ました。
この記事ではどのようにして大量のポイントを貯めたかを紹介します。
多額の支払いの予定がある方(結婚式、旅行、引っ越し等)にお勧めの記事です!
式はコロナの影響で結局延期してるんですけどね^^;
【プラチナカードのメリット・デメリット】
まずはエポスゴールドカードにはないプラチナカードのメリットを以下に記載します。
把握している方は飛ばして頂いて構いません。
【8つのメリット】
1. 年間ボーナスポイントの最大値が増加
2. ファミリーボーナスポイントも増加
3. お誕生月ポイントが2倍に。
⇒1.3.を利用してがっつりポイントを貯めます。後ほど説明。
4. 海外旅行の保障が手厚く。(家族も対象となり、最高保障額一億。)
5. 国内旅行の保障がつく。
⇒4.5.はエポスカードで旅行を手配した場合に限ります。旅行には楽天カードを使用している方などは対象外となるので要注意です。
6. 年会費2万円程度のプライオリティパスが無料でもらえる。
7. 海外/国内の空港ラウンジの対象数・人数が増える。
⇒6.7.は海外出張が多くラウンジやプライオリティパスに魅力を感じる方はプラチナ会員を継続してよいと思います。
8. グルメクーポンやコンシェルジュがつく。
⇒グルメクーポンは2人分のコースが1人分の値段でご馳走になれるクーポンです。コース料理は1万円/人程度が多いのでお得感はありますが、行き過ぎは浪費になるので要注意です。
【デメリット】
・年会費が20000円(もしくは30000円)かかる。
※エポスカードプラチナはインビテーションがあります。インビテーションがあると年会費はずっと20000円ですが、インビテーションなしでプラチナにすると年会費は30000円になります。インビテーションの条件としては毎年100万円以上に支払いかつ支払い遅延がないという2つの条件のようです。
【ポイントの貯め方】
ポイントを大量にためるには、以下の3つの特典を利用します。
①ショッピング可能枠の増額サービス
結婚式や披露宴などのブライダルの支払いがあるとき、又は旅行・引越し・定期券購入の支払いがあるときに一時的にカードの利用可能額を増額できるサービスです。
・ブライダル:上限400万まで、利用開始日の1か月~1週間前までに申し込み必要。
・旅行、引越し、定期券:現在の利用可能額の2倍もしくは利用額+100万のうち少ない方
利用開始日の1日~2日前までに申し込み必要
申し込みは非常に簡単でエポスネットから申し込みできます。プラチナカードの裏面に記載あるプラチナデスクからも申し込みできると思います。
②年間ボーナスポイント
プラチナカードはボーナスポイント(以下、BP)がゴールドに比べかなり優遇されます。100万円の使用で20000ptもらえるのでコストパフォーマンスがいいですよね。利用額が上がるほどコストパフォーマンスが悪くなってしまいますが、500万円までなら1.0%の還元率なので高水準だと思います。
なお、これらBPは通常のポイント(還元率0.5%、丸井の買い物だと1.0%)と別でもらえるので総合還元率としては100万利用で2.5%、200万利用で2.0%、500万利用で1.5%となります。
③誕生月のポイント2倍
名前の通りです。通常還元率が0.5%ですが誕生月には1.0%(丸井でのショッピングは2.0%)となります。丸井でのショッピングに限らず、すべてのショッピングに有効となり、ポイント付与上限がないことが最大の特徴です。
【実例:結婚式費用300万円を払った場合、還元率2.3%】
以上の①~③を利用して300万円(①の増額適用)の結婚式費用を支払ったとすると、、、
通常ポイント=300万x0.5%=15000pt
誕生月ポイント=300万x0.5%=15000pt
ボーナスポイント=40000pt
合計=70000ptとなり、還元率は驚異の2.3%です。
年会費20000円を考慮しても50000ptとなり還元率は1.5%となります。
私は実際にこの方法でホテル椿山荘での結婚式費用+αを支払い、一年間で約10万pt貯めることが出来ました。プラチナカードのBPは利用額が上がるほど低下していくので、プラチナカードだけで支払うことが出来ない場合、残額は楽天カードなどの還元率1%のカードを複数枚使用して支払っても良いと思います。
楽天プレミアムカードとの比較
⇒エポスカードと同様に入手しやすいカードです。楽天プレミアムカードにも
誕生日月ポイントアッププログラムがありますが、こちらは楽天市場限定です。
そのため同様のケースだと
通常ポイント=300万x1.0%=30000pt
年会費11000円を考慮すると19000ptとなり還元率は0.6%程度です。
しかもエポスポイントは無期限であり、楽天ポイントのように期間限定ポイントが存在しないので多額の費用を支払う場合はエポスプラチナカードに軍配が上がります。
【エポスカード切り替えのタイミング】
ゴールド⇒プラチナへの切り替え
基本的にはゴールドカードのボーナスポイント(以下、BP)対象期間終了月の翌月がいいと思います。
単純に計算がしやすいのと、場合によっては損する可能性があるからです。
損してしまう理由としてはゴールドカードのBP対象期間中に切り変えると、切り替えまでの利用額がプラチナカードの利用額としてカウントされてしまうからです。
どういうことか、以下の2ケースを比べてみます。
2020年1月~2020年10月のゴールドカードの利用額+2020年11月~2021年10月のプラチナカードの利用額を合計したものが最初の一年のプラチナカードの利用額となります。実質2年程度となり期間が長い分、BPを大量にゲットできそうですが、仮にこのケースの場合、ゴールド期間で100万、プラチナ期間で400万の計500万を使用した場合、全額プラチナカードのBPが適用されるので獲得できるポイントは40000ptとなります。
こちらのケースでも合計500万使用したとして、2020年1月~2020年12月のゴールド期間で100万、2021年1月~2021年12月までに400万円を使用したとします。その場合、ゴールドカード分のBPが10000pt、プラチナカード分のBPが40000ptとなり計50000ptとなり、CASE1より10000ptお得です。
このように切り替えのタイミングによっては損してしまうので注意しましょう!
プラチナ⇒ゴールドの切り替え
プラチナカードのBP終了月の翌月1日から20日ごろの間に切り替えましょう。
プラチナカードの対象期間が2021年1月~2021年12月だとすると2022年1月1日~2022年1月20日ごろです。このタイミングで切り替えればBPはプラチナカードのものが適用され、かつ翌年分のプラチナカードの年会費が発生しません。
なお、プラチナカードを一年間使用して年会費以上のメリットが感じられたなら必ずしも解約する必要はないと思います。
ポイントの利用方法
エポスポイントの良いところは有効期限がないところです。また1pt=1円として商品券、amazon、楽天ポイント等に変更することもできるのでポイントの使用先には困らないと思います。さきほどの実例のように仮に7万円分のポイントがゲット出来たら、amazonで大抵のものは買えますよね!
まとめ
結婚式や大きな買い物を控えている方にエポスプラチナカードは非常におすすめです。
一年だけ加入して、300万の結婚式台を支払えばこれだけで7万ptもゲットできます。
インビテーションが来ている方はプラチナへのランクアップでお得になる可能性もありますので検討してみてはいかがでしょうか。
また、エポスカードを持っていない方は年会費も無料なのでこの機会にぜひ作成してみてはいかがでしょうか。年間50万程度の利用で年会費無料のゴールドカードへのランクアップが出来ます。一度ゴールドにしておけば好きなタイミングでプラチナにも変更できます。
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