アクサダイレクトの生命保険に加入した理由と保障内容 【収入保障 /就業不能保障 / 終身医療保険】

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こんにちは。まいたけです。

 

結婚を機に保険をしっかり考えようと思い、保険を入りなおしました。

条件は、20代後半男性(被保険者)、既婚(受取人)、子供1人(現在妊娠中)です。

加入した保険及び加入理由等を本記事に記載しましたので、保険選定中のみなさんの参考になれば幸いです。

なお、下記はすべて掛け捨てのネット保険です。理由としては単純に保険料が安いからです。積立か掛け捨てかについてですが、積立保険の場合は「①保険料が高い」、「②長期で運用することを考えると実は利回りが低い」という2点のデメリットにより今回は候補から見送りました。ただし、積立保険は「元本保証があること」や「②万が一の際は払った額以上の保証があること(貯金は三角、保険は四角)」というメリットもあるので今後候補として考えようとは思ってます。

加入した保険会社

私が加入したのはアクサダイレクト生命保険の「収入保障保険」「働けないときのあんしん就労不能保障」「終身医療」の3つです。順番に詳細と選定理由を解説していきます。また、最後にこれらすべてをまとめた月額の保険料も記載してますのでよろしければご覧ください。

 

・「収入保障保険」の保障内容と選定理由

内容:年金タイプ  「保険期間:60歳,受取金額:15万/月」 災害特約あり

保険の大前提は、リスクの発生確率は低いが損害が大きいものをカバーすることにあります。

配偶者や子供がいる場合に稼ぎ頭が亡くなると、残された家族の生活費を保険でカバーする必要があります。この場合は発生確率は低いですが、稼ぎ頭が将来稼ぐはずだった金額全てが失われることになりますので損害が大きいです。保険の大前提に当てはまるので家族がいる場合は生命保険は必須だと考えています。

①年金タイプに入った理由

生命保険といっても「一括で保険金を受け取れるもの(定期保険)」「年金のように毎月一定額を受け取るもの(以下、年金タイプ)」がありますが、私は「年金タイプ」を選択しました。

理由は以下の2点です。

1点目は受取人が資金を管理する必要があるからです。

定期保険のように一括で大金を受け取ると、受取人が大金を管理する必要があり、急に受け取った大金にうまく対応できないと考えたからです。現に保険業者の方曰く、一括で受け取った人は、想定した年数まで保険金が残っていることが少ないと仰っていました。

2点目は保険金の受取総額が高いからです。

「年金タイプ」ですと、被保険者が若くして万が一のことがあった場合は、保険金の総額が「定期保険」より多いです(月額の保険料が同程度の場合)。私の場合、50歳手前くらいで両者の関係は逆転するのですが、50歳になる頃にはその後の人生で必要となる生活資金の総額も少ないため、受取金が少なくなる影響は小さいと考えました。

ちなみに同じアクサダイレクトで年金タイプと定期保険タイプを比較するとこんな感じでした。

被保険者が30歳の場合 月額 保険期間 受取金 被保険者がなくなる年齢
30 40 50 60
アクサ  収入保障 3585 60歳まで 15万/月 5400 3780 1980 360*
定期保険 3544 1800万 1800 1800 1800 1800
※年金支払保証期間:2年で設定。仮に5年で設定すると900万      

以上の2点より「年金タイプ」と選択しました。

②保険期間60歳まで、月額14万にした理由

保険期間は迷いましたが、①妻と年齢が離れていないこと、②60歳まで生きる確率と65歳まで生きる確率の差異が4.0%程度、③総額で支払う保険料が80万程度差が出ることを考慮して60歳までとしました。

理由①は妻の年金受給開始時期を考慮したためです。理由②と③は4%の確率に80万円の価値を見いだせる方は保険期間を65にしてもいいと思います。

また受給金額については、現在の生活維持+子供の養育費を考慮した際、遺族年金に加え月14万あれば残された家族が苦労しないというシュミレーションができたからです。

(月10万でもよかったけど楽させてあげたい気持ちが出ました。)

【参考】

 

③特約の加入理由:災害死亡・災害高度障害保険金

→不良の事故・災害により死亡するケースは突如としておこるものだと考えています。貯金をしていれば済む話ですが、急な出費のための資金の準備ができていない可能性を考えこの特約を付けました。保険料が安いのも特約を付けた理由です。

 

・就労不能保障(働けない時の安心)の保障内容と加入理由

内容:月額タイプ 「保険期間:60歳まで、受取金額:10万/月」 特約:なし(ハーフタイプ)

→基本的には「収入保障」と同じ考えで設定しました。(こちらも働けなくなる場合を想定しているので発生確率/小、損害/大 であると考えています。)

ただし会社の保証が手厚く、働けない際は5年までは賃金の2/3を保証してくれている関係で、受取金額は10万円に設定し、特約もなし(ハーフタイプ)を選定しました。

 

・終身医療保険の保障内容と加入理由

内容:入院日額5000円 「手術給付金あり」 特約あり(先進医療のみ)

入るかどうか、非常に迷いました。高額療養費制度、会社の保証、ある程度の貯金があるため基本的には病気に対しては保険なしでも対応できると考えています。

しかし、病気にかかり 先進医療を受けたいという事態になると保険適用外となりますので莫大な金額が発生します。また私の家計では病気(ガン)で亡くなった人も多いため最低限の保障内容で加入することにしました。

もちろん、先進医療を受ければどんな病気でも直せるわけではないので、先進医療に魅力を感じない方などは特段、加入しなくても良いと思います。

まとめ

アクサダイレクト生命保険の「収入保障保険」「働けないときのあんしん就労不能保障」「終身医療」の3つに加入した理由を紹介しました。なおこれらすべて合わせて月額6500円程度です。

以上、ご参考になれば!

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